気づきこそすべて

あらゆる情報が簡単に手に入り、物事が透明化され、グレーであることを嫌い、白黒をはっきりさせないと気がすまない社会。その中で過去・現在の情報はわかれども、未来・将来のことはわからないという漠然とした不安。そのような社会で、人々の心はさらに荒んでいく。ストレス過多社会。人々の生活は更にどのように変化していくのでしょうか。

道元禅師の言葉に次のものがあります。

「念起らばすなわち覚せよ。覚すればこれ即失するなり」(座禅の最中に雑念が起きた際に、それに気づけば雑念は消えていく)

ひとつの物事に集中していても、必ず雑念が起きます。大切なのはそれ気づくことなのです。

先行きを不安がるのではなく、目の前のことに集中していくこと、気づくことが大切です。足元が見えなければ周りも見えません。

何をするにも、その気づきがなければ始まらないのです。気づきこそすべてです。こういった社会状況であるからこそ、目の前のことをコツコツと一つずつやっていくことが大切ではないでしょうか。

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