マインドフルネスに至るための方法として「瞑想」があります。
瞑想とは、“今、この瞬間”にのみ意識を集中させることによって、あれこれ思い悩む心と脳を休める行為です。心身が整う、集中力や決断力が上がるなど、さまざまな効果があります。
何か一つのことに注意や集中を向けることで気分転換にも役立ちます。難しそうに感じるかもしれませんが、日常生活の中で気軽にできるものもあります。
スティーブ・ジョブス、ビル・ゲイツ、松下幸之助、稲盛和夫といった一流の経営者たち、マイケル・ジョーダンやイチローといった一流のスポーツ選手は、みな瞑想の習慣を持っています。マインドフルネスは、世界中のハイパフォーマーたちが実践している究極の「仕事術」ともいえるのです。
★アップル創業者 スティーブ・ジョブズ
「じっと座って観察すると、自分の心に落ち着きがないことがよくわかる。静めようとするともっと落ちつかなくなるんだけど、じっくりと時間をかければ落ちつかせ、とらえにくいものの声が聞けるようになる。このとき直感が花ひらく。物事がクリアに見え、現状が把握できるんだ。」(『スティーブ・ジョブズ』ウォルター・アイザックソン著、井口耕二訳、講談社)
★京セラ創業者 稲盛和夫
「多忙な中にあっても、いっときの時間を見つけて、心を静めることが大切です」(『生き方―――人間として一番大切なこと』サンマーク出版)