数年前から、インテリア性の高い芳香剤・リードディフューザーが雑貨店を中心に市場に広がってきています。
リードディフューザーは、ガラスビンに芳香液が入っており、ラタンなどのスティックで芳香液を吸い上げ、部屋中に香りを拡散させる芳香剤です。スティックディフューザー、アロマディフューザーとも呼ばれています。溶剤系の芳香剤で、香料濃度も高いので、しっかりと香ります。
ラタンとは、東南アジアに自生するヤシ科の植物で、日本では籐(とう)と呼ばれる植物の総称です。ラタンは編んで籠にしたり、家具のフレームなどにも使われています。
リードディフューザーが流行る前は、ソラフラワーというインテリア性の高い芳香剤が流行っていました。しかし、ソラフラワーは時間とともに花にほこりがたまったり、花が垂れてきたりして見た目が汚くなってしまうため、人気がなくなってきました。
リードディフューザーは、欧米で流行し、日本に入ってきました。雑貨店を中心に、いまではアパレル店、インテリアショップでも販売され、ドラッグストアなどのマスマーケットでも販売されています。 一方、百貨店や高級インテリア店で1万円以上で販売されているものも出てきています。
今後、どのようなリードディフューザーが出てくるのか、またどのような新しい芳香剤が流行ってくるのか楽しみです。