瞑想法の中でも、香りを用いた手法があります。心をリセットし、疲れやストレスを緩和する「香りのマインドフルネス・リフレッシュ法」と、呼吸瞑想を基本とした「香りのマインドフルネス・瞑想法」、通勤時間が苦痛な人やスマホ中毒の人向けに、満員電車に乗りながらでもできる「香りのマインドフルネス・つり革瞑想法」です。
香りのマインドフルネス・リフレッシュ法
その場で軽く背すじを伸ばして、一度大きく深呼吸をしてみましょう。吸う息とともに新鮮な空気が体いっぱいに取り込まれ、吐く息とともに全身の疲れや緊張を手放すイメージです。
2. 「禅心香・柚子のミスト」を嗅ぐ
ハンカチやティッシュに吹き付けた柚子の香りを嗅ぐ。
「禅心香・柚子ミスト」は日本古来から親しまれてきた柚子の爽やかな香りを安全に楽しめるので、マインドフルネスに最適です。
3. 頭に浮かんだイメージや身体の感覚をあるがままに観察
香りとともに心に浮かんできてたイメージや、景色、体の感覚があれば、それをあるがままに観察して楽しんでみましょう。
4. もう一度深呼吸
もう一度深呼吸をしたら、ゆっくりと目を開けて下さい。
数分間のリフレッシュ習慣で、心に少しだけ、ゆとりを持ってみてはいかがでしょうか。
香りのマインドフルネス・瞑想法
香りのマインドフルネス・瞑想法は、マインドフルネスの呼吸瞑想を基本としています。呼吸瞑想は、マインドフルネスの最も重要な基礎となる瞑想法です。呼吸という、生きている限り無意識に行っているものにあえて意識を向けることで、注意力のトレーニングになります。
呼吸瞑想はただいつもの呼吸に意識を向けるだけなので、いつでもどこでもできます。立ったままでも、歩きながらでもできます。「瞑想=床の上であぐら」というイメージがあるかもしれませんが、イスでも床でも座布団に座って瞑想してもかまいません。ただ、できれば背もたれなどにもたれかからないようにしましょう。
香りのマインドフルネス・瞑想法は、香りでリセットすることによって、呼吸瞑想をよりスムーズに実践するための効果的な手法です。
また、柚子の香りは、日本古来から親しまれてきた日本人に馴染みのあるやさしい香りです。副交感神経を優位にする香りとも言われていますので、香りのマインドフルネス・瞑想法にとても適している香りになります。
1.マスクに「禅心香」を吹き付ける
意識を集中させ、マスクの上から丁度 1/3 くらいの位置に、「禅心香」を2~3回吹き付けます。
2.マスクを着けて、足を自然に開き、椅子に浅く座る
禅心香をスプレーしたマスクをつけます。
椅子に浅めに座り、頭のてっぺんから一本の糸でつられているイメージで軽く背筋を伸ばす。足は自然に開き、両手は手のひらを上に向けて膝の上に置いたり、丹田(へそのあたり)で組むなど、ご自身がやりやすいようにしてください。椅子がない時は、床や座布団の上であぐらをかいて行っても構いません。
3.香りに集中
目を閉じて、香りに集中してください。
鼻呼吸でゆっくりと2~3回深呼吸をします。新鮮な空気を香りとともに吸い込み、吐き出して、体内の空気を入れ替えるイメージです。 この最初の深い呼吸によって自律神経が整えられ、香りとともに心の落ち着きを取り戻すことができます。禅心香の香りに集中すると、雑念も浮かびにくくなります。
香りはほのかです。“鼻慣れ”によっても香りを感じにくくなるので、より香りに集中する必要があります。
香りとともに心に浮かんできてたイメージや、景色、体の感覚があれば、それをあるがままに観察して楽しんでみましょう。
5.香りのマインドフルネス・瞑想法から呼吸瞑想へ
香りを感じながらも次第に、鼻を出入りする空気の流れをあるがままに感じる、呼吸瞑想へと進んでみましょう。
瞑想中にいろいろな考え(雑念)が浮かんできても、無理に消す必要はありません。雑念に気づいた自分をほめてあげて、ゆっくりと瞑想にもどしてください。瞑想に熟練された人でも、長時間の瞑想で雑念が浮かばないのは難しいようです。なので、ゆったりとした気持ちで瞑想を行ってください。